【新市長・広沢一郎氏に生直撃】河村市政15年“継承”へ...市民税10%減税、名古屋城の木造復元にどう挑む?
大村知事との関係は“良好”の兆し
河村前市長の後継候補として立候補していたことから、愛知県の大村知事との関係も気になるところ。 広沢氏: 「私は県会議員もやっていましたので、大村知事とは割とよくコミュニケーションはとっていた。今後もちゃんと県民・市民のためになることは、一緒にやれるところはやっていきたい。」 「河村市政時代とは、ちょっと和らぐという感じでなんでしょうか?」との質問には、「そうなれるといいと思う…」と、にこやかな笑顔で答えました。
河村前市長から「昔は(仲が)良かったんですよ」という大村知事との関係性を訂正する“ツッコミ”が。 「村・村コンビ」と呼ばれていた時代もあった河村前市長と大村知事。河村前市長は当時を懐かしむような笑みを浮かべながら、「昔はいいところもあった。人間、変わるでいかんわ。」 選挙中の演説で、自身のアピールポイントについて、「自分でいうのもなんですけど。割と丁寧な言葉遣いを選んでいる」と答えていた広沢氏。 “ニューリーダー”が牽引する、名古屋市の未来に注目です。