クリーナー手袋で、キャンプの後片付けがぐっと楽になりました

過ごしやすい秋は、キャンプなどのアウトドアに最適なシーズン。 しかし、楽しいキャンプの後には、面倒な後片付けが待っていますよね。なるべく早く撤収したいけれど、次回のことを考えると、しっかり掃除してから収納しておきたい……。 【全画像をみる】クリーナー手袋で、キャンプの後片付けがぐっと楽になりました

手袋でギアをお掃除

そんな悩みを解決してくれたのが、この「hinata アウトドア用グローブクリーナー」。ギアについた土や汚れを落とすことができる手袋型のクリーナーです。 一見、黒い普通の軍手に見えますが、よく見ると粗めの特殊な編み方となっており、汚れをしっかり絡めとれるのがポイント。メーカーによると、和歌山県の熟練手袋職人が、日本に2台しか残存しない「希少な編み機」を使って、手作りで製造しているそうです。

想像通りのシンプルな使いかた

手袋をつけて、汚れを落としたい部分を手のひらや指でこするだけ。 しつこい汚れも、数回繰り返すだけで綺麗になりました。 特に、テントやタープを設営するときに欠かせない「ペグ」との相性は抜群。 ペグを抜く際、多くの方が手袋をすると思いますが、抜いたその手で汚れまで一気に落とすことができます。多いときには20本以上使うこともあるので、これはかなりの時短になりました。

手軽に洗えて、すぐ乾く

キャンプ道具一式の土汚れを綺麗に落としたら、こんな感じ。 防水ではないため、手に汚れや水気は伝わりますが、軍手と同程度の保護力はあるので、怪我のリスクも軽減してくれそうです。 使ったあとは基本的に水洗いでOK。油汚れが気になるときは、適当な洗剤を使えばしっかり落とせます。干すときに便利なループも付いており、引っ掛けておくだけであっという間に乾きますよ。 まだ使い始めたばかりのため、耐久性は今後確かめたいところですが、簡単に破れてしまうようなチープな印象はありません。キャンプの新しい相棒に、どうでしょう？ Photo: SUMA-KIYO