シュートを放つレイカーズ八村塁（AP）

　◇NBA　レイカーズ113ー100キングス（2024年12月19日　ゴールデン1センター） 　レイカーズの八村塁（26）は19日（日本時間20日）の敵地キングス戦に先発出場。35分以上プレーして3Pシュート1本を含む10得点5リバウンド2アシストをマーク。チームも2連勝を飾った。 　前回の試合となった15日（同16日）の本拠地グリズリーズ戦では試合終了間際に豪快ダンクを叩き込むなど攻守に貢献して8得点。チームの勝利に貢献した。 　この日から敵地でキングスとの2連戦となったレイカーズ。八村はスタメン出場。第1Qは残り2分51秒に3Pシュートを決めて初得点。残り2分29秒でベンチに下がった。第2Qはベンチスタート。残り10分19秒から出場すると、残り9分15秒にはレイアップシュートを決めた。残り3分47秒にはフリースローを1本決めた。 　第3Qはスタートから出場。残り5分48秒にゴール下で相手の反則を誘ってフリースローを2本決めて後半初得点。終了間際には速攻からレイアップシュートを決めた。 　最終Qはスタートからコートに立ち、チームの勝利に貢献した。 　この試合で八村は36分34秒プレーして、3戦2桁となる10得点5リバウンド2アシストをマーク。シュートは9本試投で3本成功。FG成功率は33.3％だった。3Pシュートは4本試投で1本成功。3P成功率は25％に終わった。 　チームは前半62ー58とリードして折り返した。オースティン・リーブスがチーム最多25得点、アンソニー・デイビスが21得点20リバウンドのダブルダブルなどの活躍などでリードを守って、2連勝を飾った。