次の“台風の卵”に?日本の南海上で「新たな熱帯低気圧」発生 台風20号となって北上か 衆院選投開票日に日本列島へ接近の可能性も 気象庁&欧米の海外予報機関 進路予想比較【30日までの雨・風シミュレーション】
その後の予想を見ると、29日ごろに南西諸島から東シナ海あたりでやや確率が高いエリアがみられます。台風が北上してくる可能性があることを示しています。気象庁と比べると北上のタイミングは遅くなっています。 ヨーロッパのアンサンブル予報における10月29日21時の予想図です。アメリカの予報に比べると、台風または熱帯低気圧を北上させるデータが多くなっています。気象庁と比べるとややタイミングは遅いですが本州付近に接近または直撃を予想するデータもあります。 【画像を確認】秋雨前線の影響や台風接近も 30日までの雨・風シミュレーション ※台風の最新情報については気象庁発表する台風情報をご確認ください。 ■台風20号になれば10月2個目の台風に 平年なら10月に3個以上発生 平年の値でみると、台風シーズンのピークは8月から9月ですが、10月でも発生個数は7月と同じくらいの個数があります。10月の平均発生個数は3.4個で、日本列島に接近する個数は1.7個となっています。 【画像を確認】秋雨前線の影響や台風接近も 30日までの雨・風シミュレーション
中国放送