キャサリン妃 がん公表後半年ぶりの公務 体調見極め異例の前日参加発表か 集まった多くの市民から歓声と祝福
「治療は継続中であと数カ月続く予定」
ーー調子の良い日と悪い日があるというコメントだったが、治療はどのぐらい進んでいるのか? がんの種類や進行度を表すステージ分類は明らかにはされていないが、キャサリン妃自身は「私の治療は継続中で、あと数カ月続く予定です」とコメントしている。この化学療法の期間がどれぐらいになるかについては患者の体調によりさまざまだという。 キャサリン妃がバッキンガム宮殿に姿を見せた時の姿だが、最初見た時はやせられたかなという印象を持ったが、2023年にがんを公表する前の最後の公務となった12月25日のクリスマスミサの時の様子と比較してみると、それほど変わっていないようにも見える。セレモニー自体での笑顔も非常に多く、安心感を与えるような内容だった。子どもたちも非常に幸せそうにしていて、温かい雰囲気も伝わってきた。 ーー今後の公務はどうなっていくのか? 体調を見ながら慎重に判断していくことになるかとは思うが、18日から予定されている「ロイヤルアスコット競馬」というイギリス王室が主催する大変華やかな競馬大会があるが、これには欠席するとみられていて、万全ではないようだ。だが、キャサリン妃自身は非常に公務に対する責任感の強い方なので、夏の間にはいくつかの公の行事に参加したいと話している。 (「イット!」6月17日放送より)
イット!