グルメライターが2024年11月中旬に食べて良かった「カップ麺」ベスト3

仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているグルメライターがガチレビュー！今回は2024年11月中旬に食べて良かった「カップ麺」ベスト3を紹介します。 ⇒【写真】グルメライターが実食レポート！2024年11月の「ガチで激うまだったカップ麺」1位は？詳しい画像を見る（全7枚）

豚骨と醤油が理想的なバランスで楽しめる！「サッポロ一番 ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン タテビッグ」

サンヨー食品 サッポロ一番 ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン タテビッグ

サンヨー食品 サッポロ一番 ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン タテビッグ ￥258（税別） 東京都・吉祥寺の人気ラーメン店「ホープ軒 本舗」の味をカップ麺で再現。リニューアル発売となり、今回は歯切れのよさが特徴の麺に、つるみと持たせてのどごしの良さをパワーアップ。さらに麺を10％増量しボリュームを持たせています。スープは、まろやかな味わいのポークと調理感のあるポークの旨みを合わせ、醤油と背脂のコクを加えた豚骨醤油ラーメンスープ。具材は肉そぼろ、背脂加工品、ねぎ。

サンヨー食品 サッポロ一番 ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン タテビッグ

豚骨の甘みのあるコクがしっかりと溶け込んだスープは、醤油と豚骨の旨みが混ざりあうことで甘じょっぱく深みのあるコクになっており満足度高し！ 飲んだあとに残る余韻もマイルドでいい感じです。 縮れ麺はなめらかな食感でスムーズに口に入り、噛んだときのスッと歯が通る感じが楽しくあとをひく感じ。スープをよくくぐらせてから一気にすすると、スープの旨みと麺の歯ごたえが合体して得も言われぬ旨みになりました！

鶏の旨みを中心に魚介や香辛料、ゆずの旨みが同心円状に広がる繊細さ「推しの一杯 大喜 純とりそば」

東洋水産 推しの一杯 大喜 純とりそば

東洋水産 推しの一杯 大喜 純とりそば ￥333（税別） 東洋水産が11月11日に発売した「推しの一杯 大喜 純とりそば」。TRYラーメン大賞25周年企画で作られた商品で、東京の行列店「大喜」が監修しています。スープは、鶏の旨みをベースに魚介をきかせ、香辛料で味を引き締めたコクのある濃厚鶏白湯スープ。麺は「生麺ゆでてうまいまま製法」で仕上げた、なめらかな食感と弾力のある麺を使用。具材は、味付鶏挽肉、味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ。

東洋水産 推しの一杯 大喜 純とりそば

作ってみました。鶏白湯スープはゆずの香りと味わいが最初にやってきて、あとから濃厚な鶏のコクがやってきます。二口目からは魚介のコクや香辛料も感じられるようになり、より複雑な旨みが楽しめました。 ノンフライ麺は弾力のある舌触りが心地よく、スープがよくからんで麺の甘味と絶妙なハーモニー。濃厚なのにキレがよく後味は軽めなので、ついつい箸が進んでしまいます。この中毒性いいですね！ 鶏肉だんごもいい箸休めになっていました。