4年前の熊本豪雨災害からの復旧復興を目指し八代市で復興推進本部が開かれ、進捗状況の確認や情報共有を行いました。 【写真を見る】国道219号の復旧や被災地のかさ上げ工事が本格化　熊本・八代市復興推進本部 八代市の復興推進本部は復旧復興を全庁で迅速かつ効果的に進めるため、今年4月に設置されました。 会議の冒頭、中村博生八代市長は、「改めて、それぞれが考え工夫しながら最大限の効果を発揮できるようにしてほしい」と述べました。 八代市では9月までに、大規模な復旧工事の発注が終了していて、今後は被災地のかさ上げ工事や国道219号の復旧が本格化し、それに伴い、坂本町の復興商店街の閉鎖や（来年3月）国道219号の通行止めなどが行われるということです。 八代市では「防災」や「産業と経済・生活基盤」など分野ごとに専門部会を開き復興をすすめていく方針です。