男子一関修紅、女子盛岡誠桜V 春高バレー岩手県予選決勝
バレーボールの第77回全日本高校選手権(春高バレー)県予選は4日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで男女の決勝が行われ、男子は一関修紅が2年ぶり15度目、女子は盛岡誠桜が4年連続29度目の栄冠をつかんだ。 男子の一関修紅は盛岡南を3-1で下した。サーブで崩してリズムをつかみ、及川蓮主将や村田優希(ともに3年)らの強打で得点。1-1からの2セットを連取した。 女子の盛岡誠桜は一関修紅を3-1で退けた。阿部結夏羽(ゆなは)(2年)らのスパイクで最初の2セットを奪った。第3セットは落としたが、高い集中力で第4セットをものにした。 両校は来年1月5日から東京体育館で行われる全国大会に出場する。