“早場米”田植え始まる お盆前に新米を収穫へ 競争力を高める取り組み 三重・紀宝町
中京テレビNEWS
温暖な気候で県内有数の早場米産地である、三重県南部の紀宝町で、早くも田植えが始まりました。 三重県最南端に位置する紀宝町の中西和益さんの田んぼで、27日、早場米の「あきたこまち」の田植えが始まりました。 温暖な気候を生かしてこの時期に田植えをすることで、他の産地より早い7月末に収穫することができ、競争力を高めることができるということです。 中西さんは今年、1500キロの収穫を見込んでいて、贈答用として購入する人も多いそうです。