ヤクルト・木沢尚文、来季優勝のため「少しでも多く印象に残る登板を」
ヤクルト・木沢尚文投手(26)、長岡秀樹内野手(23)が23日、ともに出身地である千葉・船橋市の児童養護施設「恩寵園」を訪問。チキンとドーナツを各100個、電子機器などをプレゼントし、施設を利用する30人と約1時間交流した。 志願して初訪問した木沢は、来季インパクトのある投球を増やすことを誓った。今季はともにチーム2位の55試合登板、16ホールドをマーク。プロ初セーブも挙げた右腕は「試合に出ている方が(来年も)来てたときに喜んでもらえると思うので、少しでも多く印象に残る登板ができれば。そういった仕事ができればチームも勝てる」と決意を明かした。