テオスカー、ドジャース再契約後に大谷翔平から祝福メール…「おめでとう」、真美子夫人の妊娠発表後にも連絡…「もっと深い関係を築きたい」
ドジャースと再契約したテオスカー・ヘルナンデス外野手が3日、ドジャースタジアムで会見後に取材に応じ、大谷翔平と再びチームメートとなれる喜びを語った。T・ヘルナンデスは「3年は確実に、うまくいけば4年は翔平と一緒にまたプレーできることに興奮しているよ。翔平のそばで、彼がチームのために、仲間のために、そして野球界全体のために成し遂げるのを見るのは素晴らしいこと。来年は投手としても復帰するし、ワクワクするよ」。米メディアによれば、契約は3年だが、4年目は球団のオプションがついている。 契約が決まった後、大谷から連絡がきたという。「自分が決断したとき、翔平からテキストで『おめでとう』と送ってくれた。他の多くのチームメートも祝ってくれた。ドジャースに戻ってくることができて本当に幸せ」と笑みがこぼれた。 大谷は昨年末に真美子夫人の妊娠を発表した。友人でもある「テオ」はすぐに大谷と話をしたという。「おめでとうと祝福したよ。彼とはずっと連絡を取り合って、深い関係を築きたい。そうすれば、もっといい友人関係に、もっといいチームメートに、引退後ももっと素晴らしい人間になれると思うから」。人格者で知られるT・ヘルナンデスらしい言葉だった。今季も、「テオ」のひまわりの種を浴びる大谷翔平の姿を何度も見られるだろう。
中日スポーツ