新東名で自動運転の未来へ「路車協調実験」を開始
ユースケース1:路上障害情報の後続車への提供
NEXCO中日本は、自動運転時代に向けた取り組みの一環として、新東名高速道路の建設中区間で「路車協調実証実験」を5月13日から開始する。この実験は、路車間通信(V2I)を活用し、より安全で快適な高速道路空間を実現することを目的としている。 実験期間は約3カ月間で、新秦野インターチェンジから新御殿場インターチェンジまでの区間が対象だ。NEXCO中日本が提案した7つのユースケースに加え、参加企業や団体から提案された3つのユースケースを含む、計10のユースケースについて23件の実証実験が行なわれる。
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レスポンス レスポンス編集部