プレミアのレジェンド2人がラムズデール退団の可能性を示唆「アーセナルにとどまるべきではない」
アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールに再び注目が集まっている。アメリカ『TNTスポーツ』が報じている。 ラムズデールは、第13節のブレントフォードとの試合で、久しぶりにゴールマウスを守った。この試合はクリーンシートで終えたが、ピーター・クラウチ氏とリオ・ファーディナンド氏は、ラムズデールは再び控えに回ると見ている。 リヴァプールOBのクラウチ氏はこう語る。 「このような状態が続くのであれば、彼は移籍せざるを得ないと思う。彼はイングランド代表の正GKになりたいと思っている。今後、彼は代表の背番号1を狙ってプレーしなければならない。そう考えると、彼はアーセナルにとどまるべきではないだろう」 一方、ファーディナンド氏はこう語る。 「ラムズデールが出場する試合のレベルにも問題がある。ラヤに比べてビッグマッチでスタメンに選ばれていない。チャンピオンズリーグやプレミアのビッグマッチでスタメンに選ばれていない現状が続けば、出番を求めて退団してしまうかもしれない」 「彼は1番を背負うために一生懸命働いてきた。キャリアを振り返れば、下部のクラブに在籍していた頃には降格を経験し、逆境を乗り越えてトップにまで登りつめてきた。ラムズデールは逆境を再び乗り越えなければいけない」 なお、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、試合後の会見でこの話題を避けていた。
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