WBO女子王者・晝田瑞希、1月17日にアメリカで防衛戦「夢である念願のアメリカデビューが決まりました」【ボクシング】
ボクシングWBO女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(28)=三迫=が来年1月17日、米カリフォルニア州コマースでWBA同級マリベル・ラミレス(38)=メキシコ=と同級王座防衛戦を行うことが決まった。所属ジムが27日に発表した。晝田はアマチュアで日本選手権を連覇し、プロ転向後は4戦目で世界王座を獲得し現在6戦全勝(2KO)の国内女子エース。挑戦者は複数の世界挑戦経験を持つ15勝(3KO)10敗4分けのベテランだ。 晝田は所属ジムを通じて「ようやくアメリカで試合が決まって本当にうれしいです。両親をはじめたくさんの方々のご協力のおかげで、夢である念願のアメリカデビューが決まりました。そして、私に素晴らしいチャンスを与えてくださったプロモーターのトム·ロフラーと、アメリカでのトレーナー、マニー·ロブレスに心から感謝します。いつも通り、最高のパフォーマンスをして勝ちます。日本からも応援よろしくお願いいたします。No pasa nada!」とコメントした。
中日スポーツ