ドジャース、昨季王者レンジャーズにカード負け越し 8回裏に絶好機作るもMVPトリオが三者三振
● ドジャース 1-3 レンジャーズ ○ <現地時間6月13日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが昨季のワールドシリーズ王者レンジャーズに2連敗。終盤に5度の得点圏を作るも決定打が出ず、惜敗を喫した。 カード勝ち越しを懸けた3戦目、ドジャースはブルペンデーを敢行するもオープナー起用のマイケル・グローブが初回にいきなり2失点。さらに3回表には、2番手ライアン・ヤーブローが5番ラングフォードに2打席連続となる適時打を浴び失点。3点を追う展開となった。 ドジャースは7回裏、5番アンディ・パヘスの7号ソロで反撃。続く8回裏には無死一、三塁の絶好機を迎えるも、ムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンのMVPトリオがレンジャーズのリリーフ右腕ロバートソンに対し連日の三者連続三振。9回裏にも一死二塁と得点圏に走者を置いたが、守護神イェーツに連続三振を奪われ試合終了。2連敗でカード負け越しとなった。 敗れたドジャースは今季70試合を消化し、42勝28敗の貯金14。勝率.600でナショナル・リーグ西地区の首位に立ち、2位パドレスとの差は6ゲームとしている。
BASEBALL KING