ビルバオ退団のムニアインにアルゼンチン名門リーベル入団の可能性が再浮上…副会長と代理人が会談へ
2023-24シーズン限りでアスレティック・ビルバオを退団したMFイケル・ムニアインにリーベル・プレート入団の可能性が再浮上した。18日、アルゼンチンメディアの『オレ』が報じた。 現在31歳のムニアインは、アスレティック・ビルバオの下部組織から2009年7月に16歳7カ月11日の若さでトップチームデビュー。クラブの公式戦最年少出場記録を樹立し、以降は最年少得点記録も更新して同年12月にプロ契約を締結した。その後はワン・クラブ・マンとしてプレーを続け、公式戦560試合に出場。今年4月には悲願のコパ・デル・レイ(国王杯)優勝を成し遂げ、同月にシーズン終了後の退団を発表した。 そんなムニアインは以前からリーベルのファンであることを公言。そのため、アルゼンチンの名門が同選手の新天地候補だと見られている。 しかし今年6月、リーベルの外国人枠に空きがないため、ムニアインの入団は難しく、ムニアインはアメリカ、ブラジル、メキシコからのオファーを検討することになるだろうと報じられていた。 だが今回、リーベルの外国人枠の問題が解決される目途が立ったため、近日中にリーベルのマティアス・パタニアン副会長とムニアインの代理人のオマール・ロドリゲス氏が、ムニアインのリーベル入団について会談を持つことになったと説明されている。
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