“少数与党”で国会の景色一変 議場の真ん中は野党の“陣地” 石破総理はヤジにジロリ
■政策秘書のなり手減少 新人議員手探り
政策秘書は高い能力が求められる一方で、仕えている国会議員が選挙で落選すれば身分を失うことなどから「割に合わない」として年々、なり手が減少。丹野議員の場合、今は夫の将基さんが手探りで支えています。 将基さん 「秘書ノートというのがありまして、秘書のノウハウが書いてある、特別なノートらしいので、これは暇な時に読んでいます。党の方から支給されて」 今の国会の中で、丹野議員にも質問する機会が回ってくるとみられますが…。 丹野衆院議員 「どうやって質問すればいいかみたいな、組み立て方みたいなレクチャーがあるらしい。今回聞いたことも踏まえて、どういうふうに作っていくかだね。意味あるやり取りにしたいな」 質問の仕方も、模索している状態。野党が大きく躍進したなかで、論戦がどこまで深まるかも問われる国会となります。 (「グッド!モーニング」2024年12月3日放送分より)
テレビ朝日