中南米からメジャー挑戦の“16歳右腕”らに米記者熱視線!速球が武器のロドリゲスは「ホワイトソックスと契約する」ダークホースのダミアンは「アストロズが最有力候補」
全米野球記者協会所属の中南米野球に精通するフランシス・ロメロ記者が1月3日(日本時間4日)、中南米出身のふたりの16歳投手がMLB球団と契約すると伝え、話題を呼んでいる。 【画像】花巻東、日ハム、エンジェルス時代の大谷翔平の厳選ショット ロメロ記者は自身のX(旧ツイッター)で「ドミニカ共和国出身の右腕オマール・ダミアン(16)は、国際クラス(2024~2025年)全体の中で最も有力な『ダークホース』の一人だ。アストロズが彼と契約する最有力候補だ。ダミアンは2024年8月のU-18ワールドカップ予選でドミニカ共和国チームの一員でした」と伝えた。 また同記者は「キューバ出身の右腕ヨバル・ロドリゲス(16歳)は1月15日にシカゴ・ホワイトソックスと契約する。身長6フィート3インチ(約191センチ)、速球は時速91~94マイル(約146キロ~151キロ)で、将来的には時速98マイル(約158キロ)に達すると予測される投手」と記し、注目の右腕の移籍先を伝えている。 構成●THE DIGEST編集部