レギュラーガソリン179円50銭に 10銭値上がり
とちぎテレビ
レギュラーガソリン1リットル当たりの栃木県内の平均小売価格は6日の時点で179円50銭で12月23日の前回の調査より10銭値上がりしました。 経済産業省が8日発表したもので、全国の平均小売価格は180円60銭で横ばいでした。 政府が石油元売り会社に支給している補助金により、14円30銭の抑制効果があったということです。 ガソリン価格を調査した石油情報センターの担当者は来週の見通しについて、「円安による原油の輸入価格の上昇などを理由に小幅な値上がりを見込む」と話しました。 政府は補助金を段階的に減らしていて、一段と縮小する今月16日以降価格はさらに上がる見通しで、最終的にガソリンの全国平均価格は185円程度になる見込みです。
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