栃木県職員を停職6カ月 県教育委員会職員を減給2カ月の懲戒処分
栃木県は生活文化スポーツ部に在籍する課長補佐級の47歳の男性職員を停職6カ月、県教育委員会は本庁舎に勤務する副主幹の60歳の男性職員を減給2カ月とする懲戒処分をいずれも9日付けで行ったと発表しました。 男性職員はいずれも県庁本庁舎の地下駐車場に自家用車を駐車し、来庁者の駐車料金を減免する機械や公用車用の入出場カードを不適正に利用したということです。 47歳の職員は合わせて130回、駐車料金25万2千円の支払いを免れ、60歳の職員は5千100円の支払いを免れたということです。 2人は支払いを免れた駐車料金とそれに伴う過料は全額、弁済したということです。
とちぎテレビ