14日~15日は日本海側は大雪や吹雪 警報級の大雪の恐れ 2週間天気
この先は冬型の気圧配置が度々強まるでしょう。特に14日から15日は日本海側で大雪や吹雪で荒れた天気になりそうです。特に群馬県や長野県の山沿いでは警報級の大雪となる恐れがあります。今後の情報にご注意ください。
11日~17日の天気
この先は冬型の気圧配置が度々強まるでしょう。12日頃から日ごとに寒さも増していきそうです。 特に冬型の気圧配置が強まるのは11日から12日、そして14日から15日です。11日から12日は、太平洋側で晴れる所が多くなりますが、日本海側では雪や雨が降るでしょう。14日から15日は、平地で雪の目安となる寒気が西日本から東日本まで南下するでしょう。日本海側は雪が降り、大雪や吹雪で荒れた天気となりそうです。降雪量が多くなる所がありそうです。日本海側に近い群⾺県北部や⻑野県北部でも警報級の大雪となる恐れがあります。太平洋側は冬晴れとなりますが、風が強まり、厳しい寒さになるでしょう。17日にかけても日本海側は雪や雨が続く見込みです。
18日~23日の天気
18日から20日は北海道の日本海側でも晴れ間が出る見込みです。21日頃から雲が広がり、雪が降りやすいでしょう。東北は雪や雨の降る日が多いでしょう。20日は晴れ間が出る見込みです。北陸も連日のように雨や雪が降るでしょう。 関東から九州は冬晴れが多いですが、20日から21日頃は雨が降りやすいでしょう。 最高気温は、北海道は最高気温が0℃未満の真冬日となる日があるでしょう。朝晩の冷え込みもかなり厳しくなりそうです。関東から九州は13℃前後の日が多いでしょう。朝晩は霜が降りるほどの厳しい冷え込みとなりそうです。年末年始にかけて寒さや冷え込みも一層厳しくなりますので、体調管理に気を付けてお過ごしください。
日本気象協会 本社 小野 聡子