阪神の新2軍施設開業が待ち遠しい! 虎党の"あの"商店街でカウントダウン開始/兵庫県
阪神タイガースの新しい2軍施設の開業100日前を記念して、兵庫県尼崎市の商店街にカウントダウンボードが掲げられました。
「日本一早い優勝マジック」の点灯で有名な尼崎中央三丁目商店街では、2025年3月1日に開業する阪神タイガースの2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の開業100日前を記念したセレモニーが行われました。 セレモニーには兵庫県尼崎市の松本市長や商店街の関係者の他、阪神タイガースの公式マスコットキャラクター「キー太」などが参加し、商店街を盛り上げました。 阪神電鉄・大物駅近くの小田南公園に建設中の新しい2軍施設は、鳴尾浜球場の7倍以上となるおよそ3600の座席が設置される他、選手寮の屋上などに太陽光パネルが設置され、脱炭素化にも取り組んでいます。 尼崎の新しい2軍施設について街の人は… 【街の人は】 「ええことやろね みんな阪神ファンやからね」 「前は鳴尾浜まで見に行っていたこともある 近くに来てもらえてうれしい」 また、セレモニーで松本市長は、市民に対してあるお願いをしていました。 【松本眞 尼崎市長】 「これから尼崎市内にも若い選手が生活することになる どうぞ夜あんまり引き連れまわさずに選手が(練習の)成果が出せるようにあたたかく応援をいただければ」 尼崎市では施設周辺の地域活性化に向けた寄付を受け付けていて、3万円ごとに1名をグラウンドやロッカールームなどが見学できる特別内覧会に招待するとしています。 この「カウントダウンボード」は2025年3月1日まで設置されていて、来シーズンが始まる前の3月26日には恒例の「日本一早い優勝マジック」の点灯式が行われる予定です。