菅井友香&中村ゆりか、お互いの意外な一面を明かす「気を許し合った空気を感じてる」
女優の菅井友香と中村ゆりかが、都内で行われた木ドラ24『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)記者会見に共演のちせと共に出席。お互いの意外な一面を明かした。 【写真】2作目制作に笑顔を見せる菅井友香 本作は「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など社会課題に鋭く切り込んだテレ東では初となる“レズビアン”を主役にした復讐愛憎劇『チェイサーゲームW』の2作目。1作目に引き続き菅井と中村がW主演を務める。 前作に引き続いての共演となる菅井と中村。菅井は中村について「また引き続きご一緒できて、本当に安心して。すごくゆりかちゃんを頼りにさせてもらっています」と明かし「前回もそうでしたけど、今回はより台本を読みながら、一緒に話し合いながら進めることができました」と振り返った。 菅井は中村のことを「ゆりかちゃん」、中村は菅井のことを「ゆっか」と呼んでいるという。中村は「今作もご一緒できるということで、より頼もしかったですし、信頼を持って一緒にお芝居できる環境に臨めました。困ったことや台本上で悩んだことがあれば二人で相談し合って、監督と話し合いました。そのような環境をお互いに作れたので、よかったなと思いました」と菅井への信頼を明かした。中村は「現場に入る前も、ゆっかの方から『こういうシーンどう思う?』とか、自主的に相談してくれたんです。そういう誠意のある瞬間がすごくかっこよく見えた」と告白。「一緒にできてよかったなって改めて感じました」とかみしめた。 また、今回知ったお互いの意外な一面を聞かれると、菅井は「ゆりかちゃんは決めるときに決めて、すごい役者さんだなっていつも思ってるんですけど、それ以外のギャップが結構あって」と切り出し「撮影の合間にマイクを『どっかいっちゃった~』って探してて。気づいたら足の裏にマイク貼ってて(笑)」と楽しそうに告白。「『どうやったら足の裏にマイクがつくんだろう?』ってみんなで爆笑してました」と中村のおっちょこちょいな一面を明かした。 一方、中村は菅井について「撮影期間前半はお互い元気で過ごしていたんですけど、後半になるにつれてだんだんピークが来たのか、一瞬素になる顔とか、真顔になる瞬間がある(笑)」と暴露。メイク直しのときや控室に戻ったときにそのような瞬間があるそうで、菅井は「無意識のうちに家の中の顔が出ちゃう」と笑い、中村は「お互いそれぐらい気を許し合った空気を感じてるんだなって思いました」とほほ笑んだ。菅井も「ゆりかちゃんだからこそ見せられる顔だったのかなと思います」とうなずいていた。 木ドラ24『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』は、テレビ東京系にて9月19日より毎週木曜24時30分放送。