第1クォーターから「ユウキを出せ!」河村勇輝を求める子どもたちの絶叫を現地レポーターが投稿「私の後ろで叫んでいる」<DUNKSHOOT>
現地時間11月25日、メンフィス・グリズリーズは本拠地フェデックス・フォーラムでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。123-98で快勝を飾り、今季成績をウエスタン・カンファレンス5位の11勝7敗(勝率61.1%)とした。 【動画】河村のハイライト&出場にファン絶叫! グリズリーズは9試合ぶりに戦列復帰したジャ・モラントがゲームハイの22得点に11アシストをマークしたほか、ジャレン・ジャクソンJr.が21得点に3ブロック、ベンチからサンティ・アルダマが13得点に17リバウンドと躍動。帰ってきたエースに導かれ、最大28点差をつける横綱相撲でブローアウト勝ちを収めた。 また、大差がついたことで河村勇輝も4戦ぶりにプレータイムを獲得。節目のNBA10試合目となったこの日は、3分43秒の出場時間で無得点(フィールドゴール0/1、3ポイント0/1)、1アシストだった。 現状、河村の出番は勝敗が決した第4クォーターの終盤、いわゆるガーベッジタイムのみ。そのため、ホームで大差がついた展開の場合、地元ファンから“We want Yuki!(ユウキを出せ!)”のチャントが起きるのが恒例となっており、それはこの日も同様だった。 ただ、なかには第1クォーターから河村のプレーする姿を見たいファンもいるようだ。地元メディア『Grind City Media』でレポーターを務めるジェシカ・ベンソンは、試合中にこんな投稿をXにポストした。 「フェデックス・フォーラムでの第1クォーターは残り1分48秒。そして私の後ろで子どもたちが叫んでいる。“ユウキを入れろ、ユウキを出せ、ユウキが欲しい”」 地元ファンのお気に入りとなっている河村は、子どもたちからも絶大な人気を誇っているようだ。今はまだ勝敗が決した場面のみの出場となっているが、いつの日かローテーション入りを果たしてゲーム序盤からプレータイムを勝ち取り、子どもたちの“要望”に応えてほしいところだ。 構成●ダンクシュート編集部
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