即完売!まるでジュエリーの“宝石石鹸” SNSで「使うのもったいない…」“宝石”を作るスゴ技の制作現場に密着!
SNSなどで話題となっている、ジュエリーのように輝く“宝石石鹸”。 作業現場を取材すると、温度管理にも気を配りながら、丁寧な手作業で制作されていた。 【画像】まるで“宝石”を作るスゴ技の制作工程はこちら
即完売の“宝石石鹸”
キラキラと光り輝く青や赤のジュエリーのように見えるこれ…。 宝石のように輝く、その名も“宝石石鹸”だ。 石鹸には見えない見た目が、SNSなどで話題となり、インターネットでひとたび売り出すと、即完売となった。
「ちょっと大変」丁寧な手作業で制作
一体、どのようにして作られているのだろうか。 アパートの一室とは思えない、まるで理科室のような作業場で宝石石鹸は作られていた。 まず、石鹸の土台に金色のパウダーを塗り広げていく。 次に、4色に分けた石鹸液をマーブル模様に重ねていくのだが、ここで、きれいな宝石に見せるためのポイントが…。 森石鹸・森有美さん: 時間置くと混ざっちゃうこともあって、それの温度管理が難しくて。 温度が高すぎると色が混ざってしまい、低すぎてもマーブル模様にならないのだとか。 そして、固まった石鹸をさらに丁寧に削り出すと完成だ。 もともとは、趣味で始めたという石鹸作りですが、想定外のこともあるようで…。 森石鹸・森有美さん: (1日に)100個200個作るのは、ちょっと大変。 見た目だけではなく、香りも1つ1つ違い個性が輝く“宝石石鹸”。 丁寧な手作業によって生み出されていた。 (「イット!」11月1日放送より)
イット!