神戸の武藤嘉紀がMVP初受賞 Jリーグ・アウォーズ ベストイレブンに神戸から最多3人
Jリーグは10日、横浜市内で年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開催し、J1神戸をリーグ連覇、天皇杯とのシーズン2冠に導いたFW武藤嘉紀(32)が最優秀選手賞(MVP)を初受賞した。イングランドやドイツ、スペインでプレー後の2021年8月に神戸へ加入した万能型アタッカーが、輝かしい経歴に新たな勲章を加えた。 ベストイレブンには神戸から武藤、昨季MVPの大迫勇也(34)、マテウス・トゥーレル(25)の最多3人が選ばれたほか、J1史上4人目となる2年連続の得点王(24得点)となった横浜Mのアンデルソンロペス(31)らが選出された。