【ロッテ】益田直也が金田正一や岩瀬仁紀超えの史上最速で通算700登板達成「皆さんに本当に感謝したい」
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-日本ハム (27日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】6月16日のDeNA戦で200セーブを達成した益田直也投手 2点リードで迎えた9回、益田直也投手がマウンドに上がり、プロ12年目で史上最速となる通算700登板を果たしました。 益田投手は日本ハム・加藤豪将選手を4球で見逃し三振にすると、続く松本剛選手と郡司裕也選手も三振に。チームは7連敗中でしたが、三者連続三振で試合を締めて感情をあらわにしました。 「負けていたので、その中でもたくさんのファンの方の応援があったので僕たちも悔しかったですし、あそこはやっぱり少し感情が出てしまいました」とリーグトップに1本差に迫る今季36セーブ目を挙げました。 またプロ12年目で通算700試合登板に到達は、金田正一さんや岩瀬仁紀さんら13年目で達成したレジェンドたちを抜く史上最速。「たくさん使っていただいた監督、コーチに本当に感謝したいとおもいますし、支えてくれているチームメートやスタッフの皆さん、ファンの皆さんに本当に感謝したい」と感謝の言葉を並べました。 ▽通算登板数 1位 1002 岩瀬仁紀 2位 949 米田哲也 3位 944 金田正一 4位 867 梶本隆夫 5位 856 小山正明 6位 839 宮西尚生 7位 829 江夏豊 8位 823 五十嵐亮太 9位 782 藤川球児 10位 759 皆川睦雄 17位 700 益田直也
