「自分には何も非がない」キリアン・エンバペは性的暴行疑惑を否定。弁護側は法的措置を取る意向とスペイン紙報道
レアル・マドリードに所属するサッカーフランス代表FWキリアン・エンバペが、スウェーデンのストックホルムで女性に性的暴行を加えた疑惑が浮上したとスウェーデンメディアが報じたが、本人がこれを否定。スペイン『マルカ』によると、同選手の弁護側はメディアなどに対して法的措置を取る意向であるという。 エンバペはストックホルムでの性的暴行に関与している可能性があると報じられたが、エンバペの関係者はこれを強く否定し、関係するメディアに対して法的措置を取る意向を表明している。 弁護士であるマリー＝アリックス・カヌ＝ベルナール氏は、エンバペが日々の生活を送る中で、名声によるリスクから守られる「バブル」の中で暮らしていると強調。「彼は25歳の若者ですが、非常に成熟した精神力を持っています。しかし、彼の名誉を損なうようなメディアの狂乱を考えると、それがどれほど有害かは想像に難くありません」と話しているという。 また、エンバペ自身も「自分には何も非がない」と明言しているようだ。カヌ＝ベルナール弁護士は、「もし必要であれば、捜査機関に対して全面的に協力する姿勢を見せる」と述べている。今後も捜査は行われていくが、真偽はいかに。
フットボールチャンネル編集部
