『おむすび』福西のヨン様、マウンドでのしぐさに視聴者ら考察合戦 「何がまずかったんだろう?」「腕の異常を感じたか」【ネタバレ注意】
NHK連続テレビ小説「おむすび」第34回が14日、放送された。“福西のヨン様”こと四ツ木翔也投手(佐野勇斗)の福岡西高は高校野球福岡大会決勝へ。しかし、最終回、マウンドの翔也の姿を見た監督の中西(真砂京之介)が「まずい!」と発し、ネットでは、この監督のひと言に考察が相次いだ。 ◆『おむすび』福西バッテリーのオフショット【写真】 【ネタバレを含みます】 主人公・結(橋本環奈)はハギャレンのギャルらと翔也の応援に駆けつける。翔也の福岡西高が1点リードの最終回、対する海雲高はランナー2塁。このとき、マウンドの翔也は小刻みに腕をブラブラさせた。それを見た監督の中西が「まずい!」と言った直後、翔也はホームランを打たれ、福岡西はサヨナラ負けを喫したのだった。 これまでの放送で、翔也はスタミナ不足に悩んでいた。監督の中西も翔也の弱点を把握した上で、エースで4番を任せていた。 X(旧ツイッター)では「監督、何がまずかったんだろう?スタミナ切れ?」「翔也が腕を揺らした時点で、監督には筋肉の疲労度がわかったんだろう」「サヨナラのときの監督の『マズイ‼』は腕の異常を感じたか…」「最後打たれたのはスタミナ不足じゃなくて、肘の違和感とかそういう理由から、なのかなあ」「四様が打たれる寸前の腕を振る仕草、何か故障が潜んでんじゃね!?」といった考察や、「四ツ木くんが腕を振ったのは疲労で乳酸が溜まって血流が悪くなったのを解消する仕草」「3―0くらいだったら控え出せたかもだけど1―0は厳しい」といったコメントが見られた。
中日スポーツ