山下健二郎 通算5回目の『山フェス』4年振りに横浜アリーナで開催! 一夜限り“唯一無二”のエンターテイメントショー!<イベントレポート>
再びライブパートへと戻り、続いてはPUFFYが登場。山下がどうしても出演してほしくて熱烈なオファーをしたところ、快くOKしてくれたという。しかしMCでは「とても不思議なラインナップで、我々が一番驚いています」とオファーされた驚きを語る場面も。 そんなPUFFYは、「これが私の生きる道」「誰かが」「愛のしるし」「渚にまつわるエトセトラ」「アジアの純真」という誰もが知る名曲ばかりを披露。 「私たちも踊れるってところを見せてあげます」「あの人たち(山下ら)は絶対踊れないから」と「愛のしるし」のゆる~いダンスを踊るなど、PUFFYらしいパフォーマンスで観客を楽しませた。 山下とのトークは、やはりダンスについて。「なかなかこれ(愛のしるしの振付)はできないですね」と山下が言うと、PUFFYの2人は「でしょ?唯一無二なんです(笑)」と自信満々の表情を見せる。さらに、大貫亜美が釣り好きということで、「いつか一緒に行きましょう!」と約束していた。
続いて登場したのはELLY/CrazyBoy。「横浜の皆さん、ブチ上がっていきましょう!」と会場を鼓舞し、「Chi-Ki-Chi-Ki-Haa」、「LIKE THAT」、「PINK DIAMOND」、「LOCO (DT ver.) 」、「Ex-GIRLFRIEND / Lovers Again」「GET IT ON」「itʼs you」「NEO TOKYO」の8曲を披露した。 外周を周ってファンとの交流を笑顔で楽しんだと思えば、椅子を使ったパフォーマンスでクールな表情を見せたりと、さまざまな姿で観客を魅了。「また皆さんと会える日を楽しみにしています。愛してるよ、Love You!」と語り、自身のステージを締めくくった。
イベントのラストを飾るのは、岩田剛典のライブ。「まだまだ元気は残っているか!?」と、ELLYが盛り上げたステージのボルテージをさらに上げる。 そんな岩田は、「Ready?」、「Can‘t Get Enough」、「Rain Drop」、「Only One For Me」のほか、今年3月にリリース予定の2nd Album「ARTLESS」から、1月に先行配信を開始した「Just You and Me」を、「本当は自分のソロツアーで初披露するつもりだったのですが…」と特別にこの『山フェス』で初披露。アップテンポで爽快なダンスナンバーとなっており、軽快なダンスと歌声で観客を魅了した。