山下健二郎 通算5回目の『山フェス』4年振りに横浜アリーナで開催! 一夜限り“唯一無二”のエンターテイメントショー!<イベントレポート>
白熱した対決の後は、再びライブコーナーへ。山下が「すごく楽しみにしていました!」と心待ちにしていたRIP SLYMEが登場。「楽園ベイベー (Remix)」で一気に会場を常夏に変え、おかもとえみをゲストに迎えて「サヨナラSunset」「JUMP」と立て続けに披露。さらに、山下と「JOINT」でコラボレーション。一緒にタオルを振ったり、観客にジャンプするよう求めたり、さらに「熱帯夜」も歌い、会場を夏のように熱くした。
パフォーマンス後のトークでは、RIP SLYMEとの念願のコラボに「泣きそうだった」と目を潤ませた山下。そんなRIP SLYMEは、新幹線でEXILEと一緒になった際のエピソードを話し出す。後ろの席にEXILE一行が座っていたそうで、「少しだけEXILEになった気分だった」とのこと。しかし、ILMARIの後ろの席にはHIROが座っており「背もたれは1ミリも動かしませんでした」と明かして、観客の笑いを誘っていた。
ここからは、山下とELLYと岩田が対決を行う「スーパードリームタッグマッチ炎の3番勝負」のコーナーへ。山下&岩谷、ELLY&澤本、岩田&松井がペアとなって、3つのゲームで勝負する。 岩田は『山フェス』初参加となるのだが、「今日は何でもやります!」と気合い充分。しかし、1つ目の勝負「モノマネタイムアタック」で山下が「サザエさん」のタラちゃんのモノマネに苦戦している様子を見て頭を抱える。ELLYも「志村けん」というお題に別の芸人のネタを披露するなど、全チームがてこずる事態に。
2つ目の「チェックポイントリレー」は、ペアでステージ外周を周り、チェックポイントに用意されたバルーン割り、黒ひげ危機一髪、缶積みをクリアしてゴールするまでのタイムを競う。ここで岩田&松井がトップへ躍り出る結果に。
最後の戦いは、キャプテン同士で「ファミコン対決」。ボンバーマンで戦い、最後まで残った人が勝利となる。「岩田にはボンバーマンでは勝ちたいんだ!」と勝利を誓っていた山下だが、フラグを回収するかのように岩田に敗北。「ボンバーマンくらい勝たせてくれよ~」と嘆きながらも、「来年はまた違うゲームで戦おうな!」とリベンジを誓っていた。