<私の恩人>misono、噂のたむけんとの関係を全激白!
“THE奔放”とも言うべきキャラクターで、バラエティー番組でもオンリーワンの輝きを放つアーティスト・misonoさん(30)。13日にはニューアルバム『家-ウチ- ※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません」をリリースしました。先月20日にインターネット上での「重大発表」を予告し、引退か、はたまた結婚かと騒がれた結果、発表されたのが同アルバムの発売だったとして物議をかもしましたが、人生の恩人に挙げたのは、同じくネット上で“熱愛騒動”が噂された、あの芸人さんでした。 感動秘話!加藤浩次 俺のすべてはコイツから始まっている ウチの恩人は、たむらけんじさんです。 ホンマに、ホンマに、恩人やから正直に言ってるだけなんですけど、こういうことを言っちゃうと、またネットとかでニュースになりそうですよね(苦笑)。最近、いろいろ言われてますもんねぇ。ウチがたむけんの家に泊まってて、2人は付き合ってるだとか…。 まず、そもそものところから話しますと、出会いは2008年の夏、関西のバラエティー番組だったんです。たむけんと2人でカブトムシを採りに行くというロケ。その時が初対面やったんですけど、ウチはただただ楽しかった思い出しかないんですよね。 そりゃ楽しいはずで、改めて振り返ってみると、やらなアカン段取りごと、言わなアカン決まりごとみたいなことは全部たむけんがやってくれて「misonoは好きにやったらエエからな」と。今から思うと、たむけんだって好きにボケたいだろうに段取りを追って、さらに私へのツッコミやフォローをしているうちにロケが終わっていきました。それやのに、ロケの後で「ホンマにおもしろかったわ!!」と言ってくれたんです。すべては、そこからなんですよね。 もともと、ウチは人見知りやし「ウチはウチ。他は関係ない」とか言いながらも人目をすごく気にするし、さぞかし、やりにくかったと思うんです(笑)。それやのに、ロケもすごく盛り上げてくれて、最後には「おもしろかった」と言ってくれた。それは、もちろんウチがおもしろいわけでもなんでもなく、たむけんがこちらを引き出しておもしろくしてくれただけのこと。ただ、それはウチがどんな人間かが分かってないとできないことやとも思うんですけど、初対面ながら、たむけんが「misonoはホンマに真っすぐで、うそがつけなくて、バカ正直。それはエエことやけど、その分、仕事でもうまく立ち回るようなことができないやろ?」と言ってくれたんです。実際、そうやと思うし、最初から良い面も悪い面も両方見透かして、そのうえで、イヤにならず優しく接してくれた。だからこそ、こっちもウソみたいに素直になれたんやと思います。 そこから人間関係がスタートして、落ち込んでる時も、何なんでしょう、察するのかな…。不思議なことに、そして、ホンマにありがたいことに、その度に電話が来るんです。「大丈夫なんか?」と。時間にして1分とか、短い電話なんですよ。でも、それだけで味方がいることをすごく感じるというか…。 それでね、せっかくのこういう機会やからきちんと言いますけど、大阪行ったら、毎回たむけんの家には泊まってます!!