大阪学院大高が高槻北に8発大勝!FW藤木は後半途中出場でハットトリック達成
5月19日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の中央トーナメント1回戦がJグリーン堺で行われ、大阪学院大高が8-0で高槻北を下した。 【フォトギャラリー】大阪学院大高vs高槻北 1次予選2回戦から3試合を勝ち抜いてきた府リーグ3部の高槻北と、同1部で2試合目の大阪学院大高の対戦。 雨でスリッピーなピッチ状況でも、序盤から大阪学院大高が小気味よいパスワークでペースを握ると、18分にはFW10寺田琉一(3年)が幸先よく先制ゴールをゲット。25分にはCKからDF18内田大暉(2年)が追加点を挙げ、2-0で試合を折り返す。 46分にオウンゴールで3点目を決めた大阪学院大高は、50分にも寺田がネットを揺らしリードを広げる。するとここから途中出場でピッチに入ったFW20藤木崚大郎(2年)が圧巻のゴールショーを披露。 試合も終盤となり、オープンな展開となっていたことで、持ち前のスピードを生かし暴れまわった藤木は54分、64分、70分と3連続ゴールであっという間にハットトリックを達成。72分にはMF4沼光琉(3年)がループシュートで8点目を決め、打ち止め。 8-0で大勝を収めた大阪学院大高は26日に中央トーナメント2回戦で東海大仰星と対戦する。 (文・写真=会田健司)