元フジアナ・渡邊渚さん、今の思いは「やり残したことをやり切るまでは頑張って生きてみようかな」
体調を崩してから1年半「真っ暗な日々を抜け出すこともできました」
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが30日、インスタグラムを更新し、今年の仕事納めを報告した。そして、1年半前に体調を崩したことを振り返りつつ、ファンへの感謝をつづった。 【写真】「すっぴん?めちゃかわいい」の声、渡邊渚さんのフォトエッセーの未収録カット 渡邊さんはグラビア撮影中の写真をアップし、「今日で一応、仕事納めでした!(まだ自宅でやるべき仕事は残っているけど)」と報告した。 その上で「一年半前に突然仕事ができなくなった日からいろんなことを諦めてきましたが、今は『やり残したことをやり切るまでは頑張って生きてみようかな』という気持ちで過ごしています!」とし、今の思いをつづっている。 「社会復帰してまだ3ヶ月も経っていませんが、『一緒に仕事をしよう!』と言ってくださる方々がいて、あらゆるジャンルのお仕事を、信頼できる人たちとともにでき、本当に幸せで、ありがたい限りです。応援してくださる皆さんのおかげで、真っ暗な日々を抜け出すこともできました。本当にありがとうございます。私のすべきことは、これまでと何一つ変わらず、目の前にあることに真面目に、そしてひたむきに取り組み続けることです。来年もこれまで通り頑張ります。それでは皆さん、良い年の瀬をお過ごしください!」 渡邊さんは昨年6月に体調を崩し、同7月に入院。長期療養の末、今年8月31日にフジテレビを退職した。その1か月後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを初告白した。11月にはENCOUNTのインタビューに対応。退職までの経緯、今だから言える抱えていた葛藤を告白の上、「特定の食べ物を見るとトラウマを思い出し」などと語っていた。
ENCOUNT編集部