名古屋グランパスの内田宅哉　撮影：中地拓也

　5月26日、名古屋グランパスが京都サンガF.C.を豊田スタジアムに迎えた。この試合を前に行われたセレモニーが話題となっている。 ■【動画】「全てが可愛い」「かわいすぎか」と話題の、名古屋・内田宅哉が見せた、「妻子との記念撮影」■ 　上位進出を狙う名古屋と降格圏からの脱出を睨む京都による、J1リーグ第17節。この試合を前にした5月15日のFC東京戦で、J1通算100試合出場を達成したのが内田宅哉だ。 　1998年6月2日生まれの内田は、FC東京の下部組織から2017年にトップチーム昇格。所属6年目となる2022年に名古屋グランパスに移籍を決定した。当初は期限付き移籍だったものの、今季から完全移籍に。新たな気持ちで挑んだ今年の試合で、節目を迎えることとなった。 　試合前のピッチで、内田はセレモニーに挑んだ。祝福に駆け付けたのは内田の妻子で、妻は私服に身を包んでいたが、記念撮影時には抱きかかえられた娘は内田と同じユニフォームを着用している。3人は笑顔で、一枚の写真に収まった。試合を前に、和やかな空気がスタジアムを包んだのだった。

■「全てが可愛い」「かわいすぎか」

　この映像をJリーグが公式エックスに投稿すると、以下のような声が上がった。 「娘さん可愛い」 「ロイヤルすぎる」 「うっちーのお子さんめっちゃ可愛かった」 「ウッチーおめでとうだし、全てが可愛い」 「あまりにも良くて幸」 「かわいすぎか」 「ウッチーも、奥さんも、お子さんもみんな可愛い」 　また、娘を迎える際の内田の笑顔いっぱいの表情にも注目が集まり、「内田ニッコニコで草この笑顔を守っていきたい」「奥さまと娘さんを迎える内田さんの溶けそうなほど緩んだ表情が最高に素敵だった」「ご家族へ向ける笑顔が素敵すぎる」といったような声が寄せられた。 　ベンチスタートとなった内田は、後半開始から途中出場。試合は1-1と勝利することができなかったが、後半30分に椎橋慧也が同点弾を決めて敗戦を免れている。この試合が終わった時点での名古屋の順位は5位。首位・町田ゼルビアとの勝点差は9となっている。