カジュアルが上手くなる「ロゴTシャツで大人っぽい」組み合わせの新ルール
カジュアルの質を高めるロゴデザインはその選択肢も多数。例えば、ロゴと正反対の位置にあるキレイなスラックスと合わせてみると? 手持ちのアイテムだけでコーディネートの気分転換が図れる、組み合わせのヒントをお届けします。 ≫【この記事の写真・コーディネートのプライスや詳細▶全34スタイルの一覧】オシャレな人は知っている「シンプルでふつうだけど可愛い」ロゴのオシャレな使い方 【POINT】落ち着いて着られる「ロゴTとスラックスのセット」 例年以上にバリエが広がったロゴTで、シンプルなワンツーをマイナーチェンジ。ただ幼く転ばないように、下はセンタープレス入りのキレイめパンツで節度を保つのが大人のルール。 ■モノトーンスタイルに浮かない「クールな配色」 鮮烈なブルーのロゴを選び、スマートな表情を維持。ワンポイントの小さな赤のおかげで、さわやかな配色をキリっと見せるほどよい緊張感を獲得。デザインもサイズもメンズライクだから、細めのパンツで下はすっきり華奢に。 ロゴTシャツ/Oblada(シンチ) 黒パンツ/ラングラー×ノミネ(アバハウスインターナショナル オンラインストア) イヤリング/IRIS47(フーブス) バッグ/メイド イン マダ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) パンプス/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) ■ペールトーンを間のびさせない「濃色ワンポイント」 クリーンに印象づく白パンツには、なじみやすいペールピンクTでかわいげを加算。ヴィンテージ缶バッジのグラフィックをヒントにしたポップなロゴが、愛嬌のある姿へアシスト。同系色の中で濃淡をつければ、淡い色合いでもメリハリがついた見た目に。 ピンクロゴTシャツ(WEB限定色) 、白パンツ、ピンクビッグトートバッグ(WEB限定色)/以上THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) グリーンバッグ/メゾンヴァンサン(アンタイトル) スニーカー/VANS(アウトドア プロダクツ ユージュアルシングス 中目黒) ■ベージュの気品に似合う「目立ちすぎない細イエロー」 細いラインのレタリングなら、目を引く胸元でカラーをとり入れても悪目立ちしない。上品なベージュパンツと同系色のイエローで、真逆のテイストMIXをまとまりよく。ベースのネイビーでスタイリング全体が引き締まるため、全部ゆるいシルエットでもだらしなく見えない。 ネイビー×イエローロゴTシャツ/Ungrid 腰に巻いた白シャツ/ステートオブマインド(ゲストリスト) ベージュパンツ/N.O.R.C ブラウンサンダル/H&M(H&M カスタマーサービス)
Composition&Text_GISELe