【プレビュー】敵地で大勝を飾った日本。今度はホームで2次予選全勝を目指してシリアと激突|日本代表
【国内サッカー プレビュー】日本代表は6月11日、2026年W杯アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選でシリア代表と対戦する。
2次予選に臨んでいる日本は、開幕4連勝でアジア最終予選進出が決定。7日には敵地で第5節のミャンマー戦に挑み、3バックシステムを採用しながら5得点を奪って大勝を飾った。今節は全勝をかけてシリアと対戦することになる。 チームとしてはミャンマー戦でさまざまなチャレンジを行った。システム的にも3バックにトライ。まだまだ練度不足なところもあったが、可変するような戦い方で結果を残すことができたのはポジティブな成果だ。また、選手起用に関しても新たな組み合わせを試し、連携面の構築を目指したことも今後につながっていくはずだ。 シリア戦でも3バックシステムの採用が予想される中、最初の試合を欠場した冨安健洋をどんな形で起用するかは楽しみなポイント。今回もこれまでとは異なった組み合わせを試す可能性が高く、さまざまなトライをしていくことになるだろう。最終予選に向けて大きな成果を得られるような試合にしたい。 日本代表としては初のエディオンピースウイング広島での試合に。注目の一戦は11日19時10分キックオフだ。