伊原六花

　女優の伊原六花（25）が6日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて明かした。 【写真】伊原の姿が！荻野目洋子（中央）が「ダンシング・ヒーロー」を熱唱する横でバブリーダンスを披露する登美丘高校ダンス部 　伊原は2017年、登美丘高校ダンス部でセンターを務めた「バブリーダンス」が社会的ブームとなり、紅白歌合戦にも出場。18年にTBS「チア☆ダン」で俳優デビュー。2019年には歌手デビューも果たすなど活躍を続け、昨年後期のNHK連得テレビ小説「ブギウギ」でのストイックなタップダンサーがは“ハマり役”だと話題となった。 　番組初登場となった伊原。MCの笑福亭鶴瓶が「僕らが最初に知ったのは『バブリーダンス』。でも、やっぱり芸能界に出るのこの子かなって感じするよね、奇麗やから。自覚してんちゃう？」と振ると、伊原は「してないです。全く思ってなかったです、芸能界は。全く夢にも思ってなかったですね。そんな選択肢があると思っていなかったので、ダンスを踊り続けられたらいいなと漠然と思ってました」と話した。 　もう1人のMC、「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は「いつ頃から芸能界を意識したのか」と聞かれると、「自覚をしたのは声をかけていただいてからです」と伊原。「それまで普通に大学の入試の準備も進めていて、その中で情報番組に出させていただいた時に、たまたまうちの事務所の人が見てくれていて、来てくださったんですけど、公立だったので門前払いというか。私にまで来てなくて」とした。 　ただ、ダンス部のコーチ、akaneさんから「なんた、そういう話、来てるんちゃう？1回聞いてみいや」と言われたそうで、「akaneさんの言うことは絶対なので」と苦笑。「自分で言うのもあれなんですけど、そういうのって来てないですか？」と顧問の先生に聞いたといい、「そしたら何個か声かけていただいて。その言葉がなければって感じですね」と感謝した。