西武に勝利女神が降臨!女優でモデルの新川優愛さんがノーバンならずも美しいサウスポー投球を披露…「何があっても青炎(せいえん)を送ります」
熱烈な西武ファンで知られるモデルで女優の新川優愛さん(30)が12日にベルーナドームで行われた日本生命セパ交流戦の西武―広島戦のセレモニアルピッチで華麗な投球を披露した。 【画像】大谷がモデル系“へそ出し”金髪アスリートとツーショット
新川さんは、背中のネーム部分にチームスローガンの「やる獅かない」が書かれ、「今年は2024年なので、そこから24をとって選びました」という「24」の背番号が入ったユニホームに、マスコットのレオをオマージュしたモコモコの白いパンツ姿で、白いピックアップトラックに乗って外野から登場。 場内を回りながら「ライオンズ愛注入!」というテーマで直筆サインボールを何個か“バズーカ砲”でスタンドに発射した マウンド付近に移動するとフラッシュインタビューを受けて「なにがあっても、どんな時でも、ずーっと青炎を送ります!」という直筆のメッセージが書かれた色紙を掲げた。青炎に声援をかけた洒落た造語。8連敗中だったチームにファンを代表してエールを送った。 セレモニアルピッチには、赤い縫い目がハートマークになった特別なボールが使用され、緊張した面持ちの新川さんは、大きく両肩を動かして、まずはリラックス。正規のプレートのかなり前からノーワインドアップのサウスポーから投じられたその特別のボールは、わずかにショートバウンドして捕手を務めた柘植世那のミットに収まった。大きな拍手が起きると、新川さんは、ほっとした表情で四方に頭を下げて感謝の気持ちを伝えた。 「セレモニアルピッチで投げたボールはハート型の縫い目のボールで、そんな素敵で可愛いボールを投げさせていただけてうれしかったです。緊張しましたが“柘植選手へ届け!”という思いを込めて投げて、何とかキャッチしてもらえたのでよかったです」 2022年以来となるセレモニアルピッチの自己採点を聞かれると、「いっぱい練習もしたんですが、もっとしっかりと投げられたらと思っているので…今後の伸びしろも考えて85点です(笑)。サイドスローとかできたら100点越えますね(笑)これからもっと練習して與座(海人)投手のように投げられたらと思います」と、次回に機会があれば、與座海人ばりのサイドハンドを披露することを約束した。 ライオンズの地元・埼玉県出身の新川さんは、「ロケバス婚」で話題となった夫のススメで西武ファンになり、今では球団が発行する「ライオンズマガジン」で連載を持ち、今季もプライベートで何試合かベルーナドームで生観戦しているほど。チームは最下位に低迷しているが思いは熱い。 「今年はライオンズファンの皆さんも私も悔しい思いをすることが多い年かなと思うのですが、どんな時でもライオンズが好きだし、ライオンズの選手の皆さんが魅せてくれる野球が好きなので、何があってもどんな年でも青炎(せいえん)を送り続けたいと思っています」 新川さんの青炎が選手に乗り移ったのか。西武打線は5回に広島の森下暢仁に集中打を浴びせて5点を先制。実に62イニングぶりとなる1イニングの複数得点を奪い、先発の隅田知一郎を援護すると、その隅田は、4安打での完封をやってのけた。しかも99球のマダックス。見事な試合内容で連敗をストップし、ファンの間からは「青炎が届いた」「勝利の女神が降臨した」と話題となった。
【関連記事】
- 可憐なフォームも“大暴投”…西武OBの“名捕手”細川亨さんと長女のモデル&女優の愛倫さんが始球式で親子バッテリー…「互いにビックリ!」
- 悪夢8連敗の西武は次期監督に誰を選ぶべきか…「渡辺GMの監督代行なんてありえない人事だ」…大物OBが推薦するのは“あの人”
- なぜバウアーはメジャー復帰できないのか…米メディアが「クラブハウスの“癌”だった彼と誰もプレーしたくない」と独自見解…横浜DeNA時代の激怒シーンも理由のひとつに
- なぜ日ハム新庄監督の“奇策”山崎福也「6番・投手」が成功したのか…「暗黙のルール」を解除できず内角攻めができなかった阪神の西勇ー梅野バッテリー
- 米紙スクープ直後に急展開!なぜ水原一平被告は「Uber Eats」配達員の職を失ったのか…数年前から秘密裏にデリバリーをしていたという衝撃情報も