味の素九州支社、「勝ち飯」トークイベント開催 食べることの大切さを啓発
味の素九州支社(岡村由紀子支社長)は5月11日、「イオンモール福岡」(福岡県糟屋郡粕屋町)ウエストコートで松田丈志氏と入江陵介氏による「勝ち飯」トークショーを午前と午後の2部制で実施して、食べることの大切さを啓発した。 同イベントはイオン九州、イオンモール、同社が共催する共同企画として行われた。 松田丈志氏は宮崎県延岡市出身の元競泳選手で、「勝ち飯」アンバサダーとして食事での体づくりやコンディショニングについて様々な場面での普及活動に力を入れている。一方の入江陵介氏は先日現役引退を表明した競泳オリンピアン。日頃から「勝ち飯」を実践し北京五輪から4大会連続出場しており、ロンドン五輪では銀・銅3つのメダルを獲得している。 7月からのフランス・パリ五輪の開催を控えてスポーツ機運が高まる中、何をどのように食べるかなど両氏の経験を踏まえ食生活や体づくりに役立つ多くの知識をはじめ、すぐに実践できる方法などが数多く披露された。 来場者はアスリート目線での食に対する栄養学からの知見や体づくりに役立つ知識を学ぶことが出来て大満足の様子だった。
岡村由紀子味の素九州支社長は「スポーツをされる方々にとどまらずに、一般の方々に対しても食べることの大切さをしっかりと啓蒙していく。当社では引き続き『勝ち飯』企画を通じて皆様方に食に対する考え方や意識を持って頂くことで、日々の生活における健康づくりに生かして頂けるよう、そのためのお役立ちをさせて頂きたい」とコメントとしている。