名護死体遺棄事件 特捜本部設置 男は関東地方に移動
沖縄テレビ
名護市のアパートで女性の遺体が見つかった事件で行方がわからなくなっている交際相手が事件後、関東に移動したことが関係者への取材でわかりました。 県警は25日、特別捜査本部を設置し重要参考人として男の行方を追っています。 この事件は今月22日名護市東江にあるアパートの一室でこの部屋に住む50代の飲食店従業員の女性の遺体が見つかったものです。 女性と同居していた交際相手の男は遺体発見の直前知人への連絡を最後に行方がわからなくなっていて、関係者によりますと男は東京都出身で那覇空港から関東に移動したということです。 遺体が見つかった日の朝男は東村で車を乗り捨てたあとタクシーなどを乗り継ぎ那覇空港に向かっていて自身の口座から金を引き出していました。 死体遺棄事件として捜査を進めている県警はきょう特別捜査本部を設置し重要参考人として男の行方を追っています。
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