4型サブ画面で性能も高い折りたたみスマホ「motorola razr 50 ultra」
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、4型のサブディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン「motorola razr 50 ultra」を12月6日に発売する。価格は17万8,800円。 【この記事に関する別の画像を見る】 9月に発表した「motorola razr 50」の上位とも言える製品で、折りたたんだまま使えるサブディスプレイが165Hz表示対応の4型に大型化(従来は3.6型)。閉じた状態でもさまざまなアプリやコンテンツが楽しめるという。また、プロセッサ性能も高くなっている。 主な仕様は、プロセッサがSnapdragon 8s Gen 3、メモリが12GB、ストレージが512GB、メインディスプレイが2,640×1,080ドット/165Hz表示対応の約6.9型、OSがAndroid 14。 背面カメラは約5,000万画素メイン+5,000万画素2倍望遠、前面カメラは3,200万画素。そのほかのインターフェイスは、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPS/A-GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou、NFC/おサイフケータイなどを搭載。 SIMはNano SIMおよびeSIMで、対応バンドは3GがB1/2/4/5/8、4GがB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/48/66/71、5Gがn1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/71/75/77/78。 バッテリは4,000mAh。本体サイズは約171.42×73.99×7.09mm、重量は約189g。IPX8防水となっている。本体色はミッドナイトブルーで、IIJmio限定でホットピンクも用意する。
PC Watch,劉 尭