「第九」大舞台成功へ仕上げに熱 一関で15日に演奏会
15日に開かれる6年ぶりのいちのせき第九演奏会(実行委主催)に向け、合唱団の練習が大詰めを迎えている。一関でベートーベン「第九」を初演奏してから半世紀という節目の大舞台を成功させようと出演者らは仕上げに熱を入れる。 一関市大手町の一関文化センターで7日、指揮者の角田鋼亮(こうすけ)さん(44)=セントラル愛知交響楽団音楽監督=を迎えた初の通し練習を行い、迫力ある美声を会場に響かせた。 午後2時開演。一般3500円、小中高生千円(未就学児入場不可)。問い合わせは一関文化センター(0191・21・2121)へ。