【速報】「飲食代欲しさにやった」切手18万円分を盗んだのは当時の郵便局長 懲戒解雇に 奈良
日本郵便近畿支社は28日、奈良県内の郵便局で2023年10月13日から12月18日までの間、郵便局内で保管していた切手(約18万2000円分)を盗んだとして、当時の局長を懲戒解雇したと発表しました。 局長は聴き取りに対し、「飲食代欲しさにやった。金券ショップで換金していた」と話しているということです。 切手を郵便局外に持ち出す際には、ほかの局員がいない時を見計らっていたとも説明しているということです。 日本郵便近畿コンプライアンス室が切手などの使用状況をモニタリングしていたところ、本来切手を貼らないといけない郵便物に切手が貼られていないという不審な状況が確認されため、調査をした結果、局長が関与を認めたということです。 日本郵便近畿支社はすでに警察に相談していて、「必要かつ適切な再発防止策を講じるとともに、コンプライアンス指導の徹底に努めてまいります」とコメントしています。
ABCテレビ