ワークマン、新作最強バッグ「3way防水リュック」をレビュー 付属のショルダーバッグも使い勝手バツグン
ワークマンの新アイテム「防水ワールドウォークバックパック」をレビュー! バックパックとして、トートバッグとして、付属のショルダーバッグ単体でと3通りの使い方が可能な優れもの。ロールトップデザインで開口部が大きく、荷物の出し入れもスムーズです。 【全ての画像】ワークマン「防水ワールドウォークバックパック」写真(全22枚) 実際に使ってみて、詳しい仕様や収納力、防水性などを紹介します。
【ワークマン】防水ワールドウォークバックパック:3,900円(税込)
■カラー・サイズ・素材 ・カラー:ブラック、ネイビー、バーガンディ ・サイズ: 【本体(約)】縦46×横25×幅15cm、容量21L 【ショルダーバッグ(約)】縦18×横24×幅6cm、容量3L ・素材:ポリエステル100% 筆者はブラックを購入しました。 ■撥水ではなく“防水”仕様! 今回レビューする「防水ワールドウォークバックパック」は、ロールトップデザインと防水ファスナーが特徴的。ですが防水感を全面に出しすぎず、どんなシーンでも使いやすいデザインが魅力です。 実際にお風呂場で水につけたり、シャワーで水をかけてみましたが、縫い目やファスナーから水が浸入することはありませんでした! ただし、ワークマン公式オンラインストアのページには「完全防水ではありません」との注意書きがあります。びしょ濡れになっても大丈夫!というわけではなく、あくまで「雨に濡れたり。万が一水がかかっても安心」といった感覚で使うのがよさそうです。 ■付属のショルダーバッグも優秀◎ このバックパックには、取り外し可能なショルダーバッグが標準装備されています。単体でも使える設計で、小物収納に便利なポケットやカラビナループも完備。 こちらも防水仕様なので、貴重品を安心して持ち運べますよ♪ ショルダーバッグには以下のものが入りました。 ・500mlペットボトル ・ハードメガネケース ・ペンケース ・スマホ ・充電器 ・小銭入れ ・カラビナポーチ(外のカラビナフックに引っ掛けました) ■バックパック本体も大容量! メイン収納部分には13インチのノートPC、折りたたみ傘、500mlペットボトル2本、衣類などが楽々入ります。また、側面ポケットや前面ポケットもあり、小物の整理もしやすいです! 以下のものが入りました。 【パソコンスリーブ】13インチノートPC、充電ケーブル、文房具各種 【メイン収納】衣類、帽子、折りたたみ傘、スキンケアアイテム各種 ■多機能な使い方でシーンを選ばない ・バックパック/ビジネスリュックとして 取り外し可能なPCポケットがあり、ビジネス用としても活用可能。見た目がシンプルなので、通勤にも違和感がありません。 ・ショルダーバッグ単体で使用 外出先で必要なアイテムを軽く持ち歩きたいときに最適。防水性能を生かしてアクティブなシーンにもぴったりです。 ・トートバッグとして使用 バックパックの紐を収納し、トートバッグとして使用可能。荷物が少ない日や、スタイリッシュに見せたいときに便利です。 ・キャリーケースにも取り付け可能 背面にキャリーケース用のバンドを装備しており、旅行時にも活躍します。 ■長時間背負っても疲れにくい快適設計 リュックで気になるのは、長時間背負っても疲れにくいかどうかですよね。筆者は普段、日常使いには無印良品の「肩の負担を軽くする 撥水上から開くリュックサック」を、アウトドアや荷物が多いときにはワークマンの「ジョイントバックパック ファイナルエディション」を使っています。 この「防水ワールドウォークバックパック」の背負い心地は、両者の中間くらいに感じました。 本格的なアウトドアバッグのように背中のクッションや肩紐の太さ、腰ベルトはないものの、このバッグは肩紐の裏にクッションがあり、チェストベルトもついているので、程よく快適です。 また、普段使いからビジネス、軽いアウトドアや旅行まで幅広く活用できる、ゴツすぎないシンプルな見た目と軽さがちょうどいいです♪ 普段は別のリュックを使っている方も、雨の日専用のバッグとして使うのもおすすめです! ワークマンの新作「防水ワールドウォークバックパック」をレビューしました。防水かつ日常使いしやすいデザインと程よい背負い心地で、ビジネス、アウトドア、旅行まで幅広く使える万能バックパックでした。 ぜひ使ってみてくださいね。 ※価格はセールなどで変動する場合があります。 ※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。 ※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。 文=くわばらなっとう