死球→左手骨折のドジャース・ベッツ「とにかく休んで精神的な休養にする」
◇インターリーグ ドジャース3-0ロイヤルズ(2024年6月16日 ロサンゼルス) ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が16日(日本時間17日)、本拠でのロイヤルズ戦で左手に死球を受け、負傷交代。試合後、骨折していたことが判明した。 7回2死一塁の第4打席、相手2番手・アルタビーラの97・9マイル(約157・6キロ)が左手に直撃。痛みに悶絶し、グラウンドに倒れ込んだ。 ロバーツ監督がベンチから駆けつけ、状態を確認。次打者・大谷翔平も心配そうな顔を見せた。ベッツはそのまま負傷交代となり、代走にロハスが送られた。 試合後、指揮官がベッツについて「左手付け根の骨折」と説明。離脱は避けられない状況となった。 試合後のベッツへのインタビュー動画を「スポーツネットLA」が公式X(旧ツイッター)に公開。ベッツは骨折について「選手たちを見守り応援するつもり」とし「それ以外は、とにかく休んで、精神的な休養にして、いつ治ってもプレーできるように準備しておく」と伏し目がちに話した。