【中日2軍】上林誠知がサイクル安打達成!!ウエスタンでは広島・宇草以来4年ぶり15人目、中日選手では初の快挙
◇26日 ウエスタン・リーグ 中日―阪神(ナゴヤ) 中日・上林誠知外野手(28)が「3番・中堅」で先発出場し、サイクル安打を達成した。ウエスタン・リーグでは、2020年8月9日の阪神戦(由宇)で広島・宇草孔基外野手が記録して以来4年ぶり15人目で、中日選手では初の快挙となった。 1点追う1回無死一、二塁の第1打席は青柳から右前へ同点の適時打、3回2死では青柳から右中間本塁打、5回2死一塁では左腕・鈴木から左中間へ適時三塁打、8回は先頭で湯浅から右前へ二塁打を放ち達成した。 上林は6月10日に出場選手登録を抹消されてから4試合目の出場で1軍再昇格を猛アピールした。 なお、1軍での中日選手のサイクル安打達成者は、1953年・原田徳光、62年・前田益穂、97年・立浪和義、2002年・井端弘和、03年・福留孝介、04年・アレックス、16年・大島洋平、18年・平田良介の8人。
中日スポーツ