センバツ高校野球 初戦控え、実戦練習に汗 きょう中央学院、耐久と /千葉
第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の初戦を20日に控えた中央学院の選手らは19日、大阪市此花区の球場で練習に汗を流した。耐久(和歌山)との初戦は同午後2時、試合開始予定。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 19日は午後1時から2時間ほど、ノックやバッティング、走者がいる場面などを想定した実戦練習に取り組んだ。打席に立った選手たちはバットを力強く振り、初戦への意気込みを見せた。 投手の蔵並龍之介(3年)は「マウンドに立った時には全力で投球する。打撃では後ろにつなぐことを意識したい」、外野手の青木勝吾(同)は「祝日ということもあって観客はいっぱい来ると思う。球場の雰囲気を楽しみたい」と語った。主将の中村研心(同)は「試合では自分たちの持ち味を出して、一戦必勝で挑みたい」と意気込んだ。【林帆南】