伊奈の雑木林で環境保全、竹の伐採や工作教室も KDDI、地元ボランティアら
KDDI北関東総支社は、埼玉県伊奈町にある「無線山・KDDIの森」の雑木林で、KDDIやグループ会社社員と家族ら33人が参加し、環境保全活動を実施した。同活動は平成28年度から実施し、今回で22回目。 今回は「無線山」の自然環境を守っているボランティア会員の指導のもと、雑草駆除や竹の伐採、ウッドチップの敷き詰め作業などを行った。また、子供らは、木の実や枝、竹などを使った工作教室にも参加した。 KDDI北関東総支社の大可昌明総支社長は、「KDDIの前身である国際電信電話の時代の研修センターがあった敷地を現在、日本薬科大学に利用頂いていおり、初めて(同大の)学生にも参加頂いた。活動としても広がりを感じる」とあいさつした。 今回、親子で参加した中学1年の伊藤千夏さん(12)は、竹の伐採に挑戦。「意外と簡単に竹を伐採することができ、切れる瞬間が楽しかった、次回も参加したい」と語った。