タイセイカレントはシンザン記念へ アメリカンステージはリヤドダートスプリントを予定
「POG2歳馬特選情報」(24日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉矢作勢の動向。朝日杯FS15着のタイセイカレント(牡)はシンザン記念(1月13日・中京、芝1600メートル)へ。ダートで2連勝後、中京2歳Sを制したアメリカンステージ(牡)は古馬相手となるサウジアラビアのリヤドダートスプリント(2月22日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1200メートル)を予定。阪神JF8着のミストレス(牝)はブルーバードC(1月22日・船橋、ダート1800メートル)、同9着のモズナナスター(牝)はフィリーズR(3月8日・阪神、芝1400メートル)へ。黄菊賞8着のサンライズグラシア(牡)は京成杯(1月19日・中山、芝2000メートル)か若駒S(1月25日・中京、芝2000メートル)を視野。 朝日杯FSで7着だったドラゴンブースト(牡、栗東・藤野)は丹内との新コンビで京成杯に向かう。 〈美浦〉22日の中山5Rで新馬勝ちしたシュヴァルボヌール(牝、加藤征)は春菜賞(2月8日・東京、芝1400メートル)へ駒を進める。ダート1200メートルを勝ち上がったが「芝部分の行き脚が良かったからね」と加藤征師。 札幌2歳S4着後、休養していたモンドデラモーレ(牡、千葉)は、ジュニアC(1月5日・中山、芝1600メートル)で復帰予定。鞍上はマーカンド。「体が大きくなって帰ってきた。マイルになって、競馬がしやすくなるはず」と千葉師。